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生活相談員の大変さ

女性で生活相談員になりたい人は数多くいるだろう。確かに、この仕事は人から感謝される事もあるので、やりがいのある仕事と言える。しかし、その仕事内容は色々と苦労が多い。
まず介護施設や事業所で、利用者や利用者の家族が適切なサービスが受けられるように相談に乗る必要がある。その他に利用手続きや、介護職員や主治医などと連絡調整を行う。
利用者の家族の相談に応じて、支援プログラムを作成して快適な生活が送られるようにする。利用者によって希望内容は異なるため、柔軟に企画や立案の出来る人材が求められるだろう。

注意すべき点は、働く介護施設によって、仕事内容が異なり介護業務も行う必要があるという点だろう。
実際にあった事例として、勤務時間内に支援プログラムの作成など事務の仕事をしていると、上司から注意を受けたということもある。勤務時間内は介護業務を手伝って、事務の仕事は勤務時間外でする事を求めてくる介護施設もあるのだ。もし事務の仕事だけに専念したい場合は、規模の大きい介護施設を選んだほうが無難と言えるだろう。

そして女性であれば、気になるのが産休や育児休暇だろう。働く介護施設に産休や育児休暇制度があっても、利用させない所もあるので注意が必要である。その場合は、働こうとする介護施設の生活相談員の口コミをインターネットで調べるという方法もある。
生活相談員の仕事は大変な事が多いのは事実だが、人から感謝されるやりがいのある仕事と言える。
# by yuk1r1n | 2019-09-13 16:20
介護施設にも様々な形態がある。その中でも日帰りで介護サービス提供しているのがデイサービスである。

午前中に送迎車に迎えに来てもらい、日中は施設でレクリエーションや食事を楽しみ、夕方には自宅に帰宅するというものだ。施設内での生活を嫌がる利用者にとっては、自宅に帰ることができるという安心感もあり、また日中は様々な人と触れ合えることで寂しさも緩和できるという利点がある。
こうすることによって利用者の精神面を安定させたり、介護をする家族の負担を軽減させるということができるのである。

そうした日中だけのお世話ということで、介護職への転職にデイサービスを選ぶ人も多いのだが、デイサービスならではの大変さというのも潜んでいることを理解しておく必要がある。
まず施設に入って生活している利用者に比べ、限られた時間のみ施設を利用しているため仲良くコミュニケーションがとれるようになるまで時間がかかる傾向にある。
また送迎を施設側が行っており、きちんと決まった時間に行われているにも関わらず、利用者の家族から「今日は○○時に来てほしい」などという理不尽な要望を押し付けるといったケースもあるのだ。限られた時間のみの利用だからこそ利用者を含めその家族もわがままやクレームを言ってくるということもあるだろう。
さらに、デイサービスの中には、レクリエーション活動に力を入れているところも少なくないので、介護職は利用者が楽しめるようなリハビリや娯楽、四季の行事などを企画したり、実行したりもしなければならない。そのため、レクリエーション活動のための情報収集が欠かせないのだ。

こうしたことへの対応も行わなければならないのが大変なところである。デイサービスで活躍するのであれば、利用者とその家族ときちんとコミュニケーションがとれるよう心構えをしておく必要があるだろう。
デイサービスの仕事内容や心構えについては、こちらのサイトに詳しく書かれていたので一度目を通しておくことをおすすめする。
# by yuk1r1n | 2018-06-07 10:55

~介護スキルを活かせる仕事を総まとめ~


by yuk1r1n